キャッシュフローコーチ 友部 守
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2021.07.09

目的意識で人生は変わる!

”社員育て屋”
&キャッシュフローコーチの友部です。

”西武、松坂の引退を正式発表”
「お疲れ様」と言いたいですね。

ちょうど、1998年夏、
私は転職活動の真っただ中で、
甲子園の決勝戦は自宅で見てました。(笑)

決勝戦で、ノーヒットノーラン。
やっぱり、松坂選手は怪物だった。

プロ入りして、イチローから三振を取り、
「自信が確信に変わりました」と発言。
しびれましたよ。

あの投げっぷりは忘れません。

さて、今日のメルマガです。
先月、レンガ職人の話をしました。

あなたは、
このレンガ職人の話に、
続きがある事をご存知でしたか。

あるんですよ!(笑)
『10年後』です。

今日はそれについて書きます。
レンガ職人の話といえば、こちら。


ある旅人が道を歩いていると、
一人のレンガ職人がレンガを
積んでいるところに出会った。

旅人が「あなたは何をしているのですか?」
と尋ねると、、、

レンガ職人は「見ればわかるだろう。
親方の指示でレンガを積んでいるのだ」
と答えた。

旅人が歩いていくと、
別のレンガ職人に出会った。

また、「何をしているのですか?」
と尋ねると、二人目のレンガ職人は、
「レンガで壁を作っているのさ。
家族を養うために」と答えた。

旅人がさらに歩いていくと、
また別のレンガ職人に出会った。

また「何をしているのですか?」
と尋ねると、、、

三人目のレンガ職人は、
「みんなが集まる教会を作っているのさ、
この仕事ができて光栄だよ」と、
目を輝かせながら答えた。

この話は私も研修で、
使っています。

同じ仕事なのに、
仕事の目的を持っているかどうかで、
本人のやる気やモチベーションが違い、
結果的には仕事の完成度も違ってくる。

仕事の意義、目的を学ぶ意図で
使っています。

では、今日の本題。
3人のレンガ職人の10年後です。
どうぞ。


1人目は、
10年前と同じように文句を
言いながらレンガを積んでいました。

2人目は、
レンガ積みよりお金のいい仕事に
就きましたが、危険を伴う教会の屋根の上で
仕事をしていました。

3人目は、
建築現場の施工管理者として、
施工を任されるようになり、
のちに出来上がった教会には彼の名前が
付けられたそうです!

いかがでしたか?

働くことの目的、意味を持つこと。
その大切さを知らされる
レンガ職人の話。

不満を言い続けていくのか、
目的を持って取り組むのか。

そんな行動もすべては
その人の仕事への目的や
意味づけで変わりますね。

【今日の問いかけ】
●社員さんにレンガ職人の話を
してみませんか?

そこに成長のヒントと気づきがあります。

最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。

 

ゴーウェル株式会社のミッション・ビジョン

◎ミッション
『可能性は無限大、
その未知なる種(社員)を育てる』

◎ビジョン
『会社を好きだ!と言える社員づくりを
通して、地域からも社員からも
愛される会社を日本中に届けます』

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